AIMJISに込められた想い

日本の魅力を再発見する旅から始まった想い
バリ島を訪れた際、インドネシアの伝統生地「バティック」を購入しながら、日本の生地や柄について現地の方々からたくさんの称賛をいただきました。
しかし、その瞬間、私は自分自身が日本の伝統についてほとんど知らないことに気づき、恥ずかしさを感じました。
これをきっかけに、日本の文化や伝統について深く学び始めました。
調べていく中で、日本の生地や柄にはそれぞれ意味が込められていることを知りました。また、芸者さんとの出会いを通じて、所作や姿勢に宿る美しさにも感銘を受けました。
そこには、ただ形だけではない、内面から溢れる品格がありました。


日常に溶け込む日本の伝統
私たちが目指すのは、日本の伝統を「今の私たちらしく」日常に取り入れることです。
伝統は特別なイベントやお土産だけでなく、日々の生活に息づくものであってほしいと考えています。
その中で、日本人自身がその良さに気づき、自信を持って発信できるようになることを願っています。
例えば、生地や柄に込められた意味を知ることで、日々身につけるものにも新たな価値が生まれます。
また、姿勢や所作を通じて、自分自身の美しさや品格を再認識する機会にもつながります。


自分を知るための「日本」への視点
もちろん、日本だけでなく世界には素晴らしい文化が数多く存在します。
しかし、自分自身の生活や性格には、日本という土地や文化が少なからず影響していると考えています。
このブランドは、日本を好きになれ!という意味ではなく、「自分を知る」という意味で、日本文化への興味を持つきっかけになりたいと願っています。

女性を美しくするブランドへ
私たちは、日本の伝統的な美意識と現代の日常生活との融合を目指しています。
姿勢や所作から心まで美しくなることで、女性一人ひとりが自分らしい輝きを放つことができる。そんなブランドへと成長していきたいと考えています。
日本文化への理解が深まれば、自然とその魅力を他者に伝えたいと思うようになるでしょう。
このブランドには、そのような未来への想いが込められています。